県民割、11月分予約開始へ 感染者減少受け、きょうにも決定

 

 福島県民が県内の旅館やホテルに宿泊する際の費用の一部を補助する「県民割プラス」を巡り、県は11月分についても、予約を開始する方向で検討に入った。21日にも開く県感染症対策本部員会議で正式に決める。

 県民割プラスは4日に始まり、31日チェックアウト分までの予約を受け付けていた。11月以降について県は、県内の新型コロナウイルスの感染状況を見極めた上で判断する方針を示していた。

 県内の感染状況をみると、今月1~19日の感染確認は37人で、9月1~19日の592人と比べて16分の1まで減少。今月19日までの直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は0.54人など、感染状況を示す7指標の全てが4日連続でステージ2(感染者の漸増)以下となっている。

 県はこうした状況を踏まえ、11月分の予約についても受け付けを始めるとみられる。

 11月の予約は、10月31日チェックインから11月30日チェックアウト分まで受け付ける方針で、予約開始時期などの詳細は今後詰める。12月以降については、今後の感染状況を踏まえて再度判断する方針だ。

 県民割プラスは、1泊5千円以上の宿泊に対し、宿泊額に応じて2500~1万円を補助する制度。