福島高専教員を書類送検 いわき中央署、女子学生に暴行疑い

 

 福島高専(いわき市)の男性准教授が女子学生に不適切な指導をしていた問題で、いわき中央署が准教授を暴行の疑いで書類送検していたことが21日、捜査関係者への取材で分かった。

 同校によると、男性准教授は2019年夏頃から約1年間、当時在籍していた女子学生に対し性的な内容が書かれた教材を使用したり、所定の授業時間を超えた指導などを行っていた。女子学生の訴えを受けて同校が調査し判明、同校は准教授を訓戒の処分とした。

 女子学生はこのほか、准教授から突然抱き付かれたり、体を触られたりしたこともあったと訴えていて、その後に心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断され、3月に同校を自主退学した。准教授の書類送検を受け、同校は「状況を把握していないので何も話せない」としている。