秋の福島競馬「有観客」 11月6日開幕、指定席を予約販売

 

 日本中央競馬会(JRA)は21日、福島市の福島競馬場で11月6日に開幕する秋の福島競馬(第2回、同6~21日)を入場者を制限して有観客で開催すると発表した。

 同競馬場は2月の本県沖を震源とした地震の影響でスタンドが被災し、春は新潟での代替開催となり、夏は無観客で実施した。有観客は昨年の秋以来1年ぶりとなる。同競馬場によると、スタンドの復旧工事はおおむね完了しているという。

 事前にインターネットで指定席券を予約・購入した人のみ場内で観戦できる。販売席数は1日当たり3953席で、1907席だった昨秋の2倍以上の席数を設けた。指定席825席、一般観覧席を利用した「スマートシート」3128席。また、観戦者以外も馬券を購入できるよう、スタンド1階南側エリアとドライブスルーをパークウインズとして営業し、馬券を発売する。

 「感染対策万全に」

 1年ぶりとなる有観客開催に藪政勝場長は「地元ファンの皆さまには、お待たせして申し訳なかった」とした上で「秋の福島競馬を楽しんでいただけるよう、コロナ対策を万全にして運営していきたい」と話した。

 指定席の購入はJRAホームページ(https://jra.jp/)から会員登録した上で1人2席まで申し込める。開幕週(11月6、7日)の一般会員の抽選販売は今月26日午後5時~28日午後6時。11月1日午後5時から利用日の午後3時までは、キャンセル席や残席の発売も行う。