会津坂下「農・笑・交」成功へ起請文調印 農産物発信で落語家ら

 
起請文を取り交わした(左から)兼好さん、古川町長、内海実行委員長、小熊副実行委員長

 会津坂下町で「農に笑いを!農・笑・交プロジェクト」を大成功に導くため、落語家の三遊亭兼好さん(会津若松市出身)と町、同プロジェクト実行委員会は19日、約束を取り交わす起請文(きしょうもん)に調印した。

 同プロジェクトは、東日本大震災や東京電力福島第1原発事故による風評を払拭(ふっしょく)し、町の農産物の安全性や魅力を全国に発信することなどを目的としている。兼好さんら趣旨に賛同する落語家らが町で稲刈りなどの農作業を体験するほか、寄席などを通じて笑顔あふれる元気なまちづくりに努める。

 町役場で行われた調印式では、兼好さんと古川庄平町長、内海淳一実行委員長が起請文を取り交わした。小熊繁三郎副実行委員長らが同席した。

 兼好さんは「毎年坂下に来て、町民の皆さんが元気だなと思うことでこちらも元気になれる。できることは少ないが、落語で楽しいことをやっているのが伝わればうれしい」と話した。