女性起業家大賞に入賞 郡山の鷲谷さん、三部さん笑顔

 
表彰状の伝達を受けた鷲谷さん(左)と三部さん(右)。平川会長が優秀賞の受賞を報告した

 郡山商工会議所女性会は22日、全国商議所女性会連合会が主催する「第20回女性起業家大賞」に入賞した郡山市の鷲谷恭子さんと三部香奈さんに表彰状を伝達し、栄誉をたたえた。

 鷲谷さんは経理代行などを手掛ける2019年創業の「ケイリーパートナーズ」社長で、創業5年未満を対象とするスタートアップ部門で奨励賞に選ばれた。「2時間で働こう」を合言葉に子育て中の女性を集め、働き続けられる環境づくりに取り組んでいる点などが評価された。

 三部さんは、コワーキングスペースの運営や起業家育成などに取り組む14年創業の「グロウイングクラウド」代表理事。起業家の育成や産業創出など幅広い分野で地域活性に貢献している点などが認められ、創業5年以上10年未満が対象のグロース部門で特別賞に輝いた。郡山商議所女性会が2人の取り組みを推薦した。

 郡山市の郡山商議所会館で伝達式が行われ、女性会の平川真理子会長が2人に表彰状を手渡した。鷲谷さんは「小さな取り組みだが、みんなが生き生きと活動できる一助になれば」、三部さんは「より良い地域づくりのため日々努力したい」と話した。

 同女性会は地域に根付く「うねめ伝説」を基にした手拭いを企画、販売した実績が郷土文化の伝承に貢献したとして、「個として光る女性会事業表彰」で優秀賞を受けた。伝達式で平川会長が受賞を報告した。