喜多方で飲食店など3棟全焼 倒れてきた壁に当たり消防長が重傷

 

 喜多方市中心部で25日夜に発生した建物火災で、喜多方署は26日、出火したのは同市字三丁目の自営業の女性(71)方の木造2階建ての飲食店兼自宅で、隣接する木造2階建ての新聞販売店と木造2階建ての衣料品店に延焼、3棟計約745平方メートルを全焼したと発表した。

 喜多方地方消防本部によると、消火活動中だった消防長(60)が鎖骨を折るなど重傷。喜多方消防署の男性職員(48)は喉をやけどするけがを負った。

 消防長は延焼状況を確認していた際、倒れてきた壁に当たったという。

 喜多方署によると、女性の店舗は25日午後8時30分ごろまで営業していたという。女性は出火当時、外出しており、店内に人はいなかった。

 現場は市中心部にあるレトロ横丁商店街(ふれあい通り)沿いで、店舗が密集している。同署などは26日、現場を実況見分した。