2週連続で全検体デルタ株の疑い 福島県、いわきは変異株検査終了

 

 県は26日、新型コロナウイルス陽性者7検体を検査した結果、全ての検体で感染力の強い変異株「デルタ株」の可能性が高い「L452R」変異だったと発表した。全ての検体がL452R変異だったのは2週連続。検査は18~24日に県衛生研究所で実施された。L452R変異の30件をゲノム解析した結果、全てがデルタ株と特定された。県内の累計は512件。

 また県は、陽性者の検体をL452R変異株かどうかを調べる検査について、県衛生研究所と中核市3市のうち、いわき市で終了するとも発表した。全国的にデルタ株への置き換わりが進んだことを受けた厚生労働省の方針という。郡山市は継続し、福島市は「発生状況に応じ、必要時に随時行う」としている。