双葉町役場仮設庁舎、2022年8月末の業務開始目指す

 

 双葉町は26日の町政懇談会で、JR双葉駅の東側駅前広場に整備する役場仮設庁舎について、来年8月末の業務開始を目指す考えを示した。同駅周辺は同6月ごろの避難指示解除を目標としており、役場の帰還で復興を本格的に推進する考えだ。

 仮設庁舎は2階建てで、近く着工する見通し。いわき市内にある町役場いわき事務所から主要な役場機能を移すことで、復興拠点に帰還する住民の利便性向上を図る。

 原発事故前に使っていたかつての町役場は駅から約1キロ離れており、中間貯蔵施設にも隣接している。長く閉鎖しており、復旧には時間がかかるため、仮設庁舎の整備を決めた。