福島県内レギュラー168円台 ガソリン平均価格、7年2カ月ぶり

 

 経済産業省が27日発表した25日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの県内平均小売価格は、18日時点の前回調査と比べて3円80銭高い168円60銭だった。5週連続で値上がりし、2014(平成26)年8月以来、7年2カ月ぶりに168円台に突入した。

 ハイオクは3円70銭高い179円60銭、軽油は3円60銭高い148円90銭。灯油の店頭価格は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり52円高い1825円で、高値が続いている。

 レギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は2円70銭高い167円30銭だった。調査した石油情報センターによると、新型コロナウイルス禍からの景気回復で原油の需要が高まる一方、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の産油国でつくる「OPECプラス」が協調減産の継続を決めて需給が逼迫(ひっぱく)し、小売価格に転嫁された。来週も値上がりを予想している。