お寺を身近に...音楽会、福島の八幡寺副住職 情感豊かに琵琶演奏

 
情感豊かに薩摩琵琶を演奏する八幡副住職

 福島市飯坂町の八幡寺(はちまんじ)は24日、同寺本堂で「お寺の音楽会」を開き、八幡明心(やはた・みょうしん)副住職の薩摩琵琶が訪れた人を魅了した。

 寺を身近に感じてもらおうと、毎年音楽会を開いている。今回が13回目。例年は声明(しょうみょう)や二胡(にこ)、ピアノなどのゲストも招いているが、新型コロナウイルス感染症の影響に配慮し、今回は縮小して開催した。

 「薩摩琵琶で聞く忠臣蔵」がテーマ。八幡副住職は、厳かな雰囲気の本堂で「松の廊下」と、赤穂浪士の討ち入りの様子を表現した「雪晴れ(義士の討ち入り)」の2曲を情感豊かに披露した。