亡き父・飯塚栖圃氏と自身の絵画作品、息子が理容美容学院に寄贈

 
絵画2点を寄贈した光さん(左から2人目)ら関係者

 福島市の画家飯塚光さん(62)は14日、父で日本画家の故栖圃(せいほ)氏の作品と自身の作品2点を福島市の県高等理容美容学院に寄贈した。

 光さんは、生徒たちに芸術に対する考えの幅を広げてもらおうと贈った。作品は、光さんが米国のグランドキャニオンを描いた「グランドキャニオン」と栖圃氏が中国の柱林を描いた「白雲去来」。2点は同学院の正面玄関と校舎内の階段の踊り場に飾られた。

 贈呈式は同学院で行われ、中野竹治理事長が光さんに感謝状を手渡した。中野理事長は「絵を見て想像力を磨き、全国で活躍できる能力を身に付けてほしい」と感謝した。

 光さんは「グローバルな視野を持てるよう生徒たちの刺激になれば良い」と話した。式には、光さんの妻和子さんと同学院顧問の渡辺哲也県議らが同席した。