「明るい話題を」 福島の玉山畳店、ももりん柄畳縁を製作

 
「ももりん柄畳縁」を手にする玉山社長

 福島市宮下町の玉山畳店は2年後に控えた創業100周年事業の一環として、市観光PRキャラクター「ももりん」にちなんだ「ももりん柄畳縁(たたみべり)」を製作した。玉山雅也社長(60)は「コロナ禍で暗くなりがちな中、明るい話題を届けたいと企画した。畳に親しむきっかけになれば」と話した。

 畳資材一式卸「福島みづほ」(福島市)の仲介で、進和クリエイティブセンター(同)がデザインし、高田織物(岡山県)が製作した。試行錯誤した図柄には「ブラックももりん」「山伏ももりん」など10種類が描かれる。玉山社長は「創業100周年に向けて地域に恩返ししていく」と語った。

 玉山社長は28日、市役所に木幡浩市長を訪ね、完成を報告した。木幡市長は「機会を捉え導入を検討したい」と述べた。同店はももりん柄畳縁のコースターも作製しており、同店やJR福島駅西口の市観光案内所で販売する。問い合わせは同店(電話024・534・2440)へ。