読みやすい紙面編集 いわき、ジャーナリストスクール2日目

 
パソコンを使い紙面のレイアウトを考える子ども記者ら

 県内の子どもたちが復興の現状を取材し、発信する「ジャーナリストスクール」は31日、いわき市のいわき海浜自然の家で2日目の活動を行った。参加者は初日の取材を基に記事を書き、編集作業に取り組んだ。県とふくしま学びの実行委員会の主催、福島民友新聞社の特別協力。

 「子ども記者」は3班に分かれ、双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館や浪江町の道の駅なみえ、楢葉町にある日本原子力開発機構(JAEA)の楢葉遠隔技術開発センターでの取材を基に記事を書いた。分かりやすく、読みやすい新聞を目指して紙面をレイアウトした。参加した矢吹中2年の大高埜空(のあ)さん(14)は「文章の構成が難しかった。句読点の位置に気を付けて読みやすいよう工夫した」と感想を話した。

 実行委員長で相馬高教諭の武内義明さんらが講師を務め、子どもたちに新聞作りのこつを教えた。福島民友新聞社から加藤隆史総務部長と石川浩編集局専門委員が講師として参加した。最終日の14日には、子ども記者が作った新聞を発表し、ジャーナリストの池上彰さんから講評を受ける。