消防団参集アプリ普及へ 須賀川・情報整備局と東京の企業が提携

 
消防団の活動支援を目的に作られた「セーフ」のイメージ

 情報サービス業の情報整備局(須賀川市)は1日、救急・災害医療システム業のバーズ・ビュー(東京都)と業務提携した。情報整備局などが開発した消防団参集アプリ「S.A.F.E(セーフ)」の全国普及を目指す。

 セーフは消防団の活動支援を目的に作られた。利用できる水利の位置や団員の出動状況、消防車両の配置などを把握でき、県内10市町村の消防団で利用されている。情報整備局がアプリの改良を進め、バーズ・ビューがオンライン説明会を開くなどして全国の自治体や消防団などに紹介する。

 アプリの機能を増やしていく予定で、消防団や自治体の災害対策本部が災害現場の写真や情報をリアルタイムで共有できる機能などを追加する。情報整備局の和田晃司代表(37)は「消防団は災害対応の中核。業務提携を通じて全国にアプリを広めたい」と話している。