福島県、10月の感染41人「大幅減」 1年3カ月ぶり50人未満

 

 県は1日、10月の新型コロナウイルス感染者が41人で9月の660人から大幅に減少したと発表した。月別の感染確認が50人未満となったのは、昨年7月以来1年3カ月ぶり。また、同日は新たな感染の発表もなかった。

 10月の感染者の内訳は40代が10人で最も多く、次いで30代8人、20代6人と続いた。17人が家庭内での感染で経路不明は16人だった。地域別ではいわき市12人、白河市10人、郡山市8人と多かった。クラスター(感染者集団)は県南保健所管内の個人宅で確認された1件のみだった。

 10月31日は県内で797件のPCR検査を行い、全て陰性だった。同日現在の入院者数は重症2人を含む4人で、昨年8月4日以来約1年3カ月ぶりに5人を下回った。病床使用率は0.6%で、感染経路不明割合を除く六つの指標でステージ2(感染者の漸増)以下の水準にある。10月31日までに1人が退院した。

 ■福島県内の新型コロナウイルス発生状況(福島県HP)