「ことば絵」で被災地に勇気と笑顔届ける 岐阜在住の新井さん

 
双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館を訪れた新井理玖さん(右)

 岐阜市在住の新井理(り)玖(く)さん(22)は1日、双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館を訪れ、自ら描く「ことば絵」で被災地に勇気と笑顔を届けた。

 新井さんは、相手を見て浮かぶ水彩画と筆文字のメッセージを添えた「ことば絵」を制作している。震災から10年の節目に被災地を訪れようとクラウドファンディングで資金を集め、あぶくま(南相馬市)、福島(福島市)の両信金などから支援を受けた。

 新井さんは、色紙に即興で仕上げた世界に一つだけの「ことば絵」を来場者らに贈った。新井さんは「貴重な機会をいただき感謝している。作品を通して、皆さんに元気を与えることができれば」と話した。