近づく「寅」の足音 福島中央郵便局、年賀はがきの販売始まる

 
販売が始まった2022年用年賀はがき=福島市・福島中央郵便局

 2022年用年賀はがきの販売が1日、全国一斉に始まった。福島市の福島中央郵便局では、干支(えと)の寅(とら)のイラストなどがデザインされた年賀はがきを買い求める人が列をつくった。

 22年用は森林保全につながる国際認証を受けた紙を初めて採用し、寅の絵入りや無地など複数の種類を用意した。県北地方の郵便局は、桑折町の特産品モモをPRする広告付き年賀はがきを5万枚限定で取り扱う。

 全国の発行枚数は約18億3000枚(前年比6%減)となり、記録が残る04年用以降最少。会員制交流サイト(SNS)を通じた新年あいさつの定着や、新型コロナウイルス禍で企業が広告用の購入を減らしている事情が影響した。お年玉くじの1等賞品は30万円の現金や、31万円分の電子マネーギフトなどから選べる。

 年賀はがきの引き受けは12月15日に始まり、元日に届けるには25日までに投函(とうかん)する必要がある。