誘客受け入れ態勢を 東北財務局長・河村直樹氏に聞く

 
かわむら・なおき 福岡県出身。東大卒。1989年大蔵省(現財務省)採用。福岡財務支局長、内閣官房内閣審議官を経て現職。56歳。

 東北財務局の河村直樹局長は2日、福島民友新聞社の取材に答え、コロナ後の誘客を見据え「長期滞在を視野に、積極的に受け入れ態勢を整えるべきだ」と語った。

 ―抱負を。
 「就任から4カ月が経過し、ようやく県境をまたぐことができた。人と会い、経済活動を前に進めたい」

 ―本県と東北地方の印象を聞きたい。
 「半導体関連で稼働率の高い地域があったり、コロナ下でも新しいビジネスを見いだしている地域がある。福島県は温泉など観光業への期待感が高い」

 ―コロナ後を見据え、取り組むべき課題は。
 「観光に関して言えば訪日外国人旅行者の誘客はこれから再スタートする。雪が降る観光地は東南アジアで人気だ。受け入れ態勢を整える必要がある」