「会津身不知柿」海外PR マレーシアに輸出、美里で発送式

 
会津身不知柿の消費拡大を願って行われた海外輸出発送式

 会津みしらず柿販路拡大促進協議会は2日、会津美里町のJA会津よつば永井野選果場で、マレーシアに輸出する会津身不知(みしらず)柿の発送式を行った。早ければ1週間後には、マレーシアの高級店に並ぶ予定。

 海外輸出は2008(平成20)年度にタイと香港向けに始まり、震災後の中断を経て16年に再開した。近年はタイ、マレーシア、シンガポールに輸出していた。本年度はマレーシアのみに1.3トンを輸出する。主に富裕層がターゲットで、3Lサイズの高品質のものは1個500~600円で販売される見通し。

 発送式には協議会を構成する同JA、会津若松市、会津美里町、会津坂下町から関係者が出席した。同JAの長谷川正市組合長は「日照不足、長雨を乗り越えた良い柿を輸出できる。海外にPRして消費拡大を進めたい」などとあいさつした。