福島県内農業・水産8高校、農水産物加工品ネット販売 30日まで

 
販売開始式に臨んだ福島明成高の生徒ら

 県内の農業高、水産高8校は1日、生徒が生産した農産物や加工品のインターネット販売を始めた。30日まで各校それぞれのホームページで販売している。

 県高校教育研究会農業部会の主催。インターネット流通の仕組みを学ぶきっかけをつくろうと2011年から授業の一環として取り組んでいる。

 参加しているのは福島明成、岩瀬農、白河実、会津農林、磐城農、ふたば未来、相馬農、小名浜海星の8校。みそやジャム、サバの缶詰など生徒が授業内で作った商品17点を販売している。

 販売開始式が1日、福島市の福島明成高で行われ、出席した生徒約10人を代表して安斎幸希さん(3年)が販売開始のボタンをクリックした。同農業部会長の安田修久校長は「福島の農業、水産業を盛り上げてほしい」、同高農業クラブ会長の佐藤陽和さん(2年)は「各校が作った商品を多くの人に楽しんでもらいたい」と話した。