自転車交流拠点、いわきFCパークに11月7日開所 文化・情報発信

 
市内産スギ材がふんだんに使用された施設

 いわき市などでつくる、いわきスポーツ・サイクルツーリズム推進協議会が整備を進めてきた「自転車文化発信・交流拠点ノレル?」が7日、同市のいわきFCパークの1階に開所する。愛好家が集まる空間として、自転車や観光に関する情報を発信したり、教室やイベントを開催したりする。2日、関係者向けに内覧会が開かれた。

 施設は、約70坪の広さにスタッフが自転車の整備を行う「ピットルーム」、読書やワーケーションで利用できる「ワークルーム」のほかキッチンなどがある。

 7人のスタッフが常駐し、自転車のある生活を提案する。自転車の整備作業を行うほか、月2回程度、メカニック教室や初心者向けのスポーツバイク講習などのイベントも予定。来月からは自転車の貸し出しを始め、将来的には他施設と連携したレンタサイクル事業も視野に入れる。

 室内の壁や階段には市内産のスギ材がふんだんに使われており、木のぬくもりを感じる空間に仕上がっている。

 協議会は、市や県、いわきスポーツクラブ、日本パラサイクリング連盟など市内10団体で構成。施設は自転車を活用した地域振興を目的に整備され、運営は同クラブと同連盟に業務委託する。

 営業時間は月、木、金曜日が午前10時~午後8時(土、日曜日、祝日は同6時)。定休日は火、水曜日(祝日の場合は営業)。問い合わせは同施設(電話0246・85・0170)へ。