安達東高の歴史や思い出共有 最後の公開文化祭、来年度で閉校へ

 
安達東高の歴史をひもとく展示などが行われた文化祭

 安達東高の文化祭「第14回翔高祭」は10月30日、二本松市の同校で一般公開された。二本松工高と統合されるために来年度で閉校となり、公開での文化祭は今回が最後。生徒たちは学校の歴史を振り返る展示など工夫を凝らして催しを企画、学校の魅力を発信した。

 公開文化祭は3年に1度開催し、今回は「FLAP YOUR WINGS!~虹の蒼空(そら)へ」がテーマ。学級や部活動などで作品展示や催し、吹奏楽部や生徒有志によるステージ発表を繰り広げた。

 生徒が栽培したネギや白菜、蜂蜜などの販売も人気を集めた。

 同校の歴史を紹介する企画を行ったのは、最後の安達東高の卒業生になる2年2組。「たっぴの歴史を振り返ろう!」と題し、ルーム長の石川大夢さんらが学校の沿革や部活動の活躍ぶりを紹介するパネルなどを作製。展示に絡んだ発表やゲームなども行った。

 実行委員長を務めた古閑寛人さんは「最後の公開文化祭なので、これまでの思い出を見てもらおうと4月から準備してきた。生徒、保護者の方にも楽しんでもらえて良かった」と話した。