遠野高の歴史や思いつなぐ 最後の公開文化祭、湯本高と統合へ

 
「遠野高校歴史クイズ王決定戦」に挑戦する参加者

 遠野高最後の公開文化祭「第29回あかさか祭」は10月30日、同校で開かれ、多彩な企画で生徒らの思いや同校の歴史を次の世代につないだ。

 県立高校改革の一環で、同校は来春、湯本高と統合し、いわき湯本高となる。遠野高の歴史などをいわき湯本高へとつないでいくため、「ネクスト ジェネレーション」を最後の文化祭のテーマに掲げた。

 新型コロナウイルスの感染防止のため、来校者を保護者や学校関係者らに限定した。

 クラスごとに縁日や黒板アート、フェスなどを企画して盛り上げたほか、同窓会による「遠野高校歴史クイズ王決定戦」、ダンスや合唱などのステージ企画が繰り広げられた。

 生徒たちにエールを送るコーナーも設けられ、「遠野高は無くならない」「輝かしい未来を目指して、頑張って」などのメッセージが壁一面に掲示された。