災害時避難、ドローンで音声誘導 南相馬市がロボテスで実証試験

 
ドローン(右)の動きを確認する関係者

 南相馬市は1日、同市原町区の福島ロボットテストフィールドで、災害を想定した無人航空機(ドローン)の実証試験を行った。

 試験は市街地フィールドで災害時の避難誘導を想定して行われた。複数のドローンで避難経路の安全確認や音声誘導試験を行い、災害発生時に備えた。

 市はドローン開発などを手掛ける企業と協力し、安全飛行に向けた課題を検証している。最終的には市独自の災害対策モデルを構築するのを狙いとしている。

 今回の試験には浪江町や富岡町など浜通り自治体の関係者約20人が見学に訪れ、最先端の実証試験に見入っていた。