「結婚式」福島県平均267万円 コロナで規模縮小、117万円減

 

 結婚情報誌ゼクシィを発行するリクルート(東京都)が4日発表した結婚トレンド調査によると、2020年度に挙式や披露宴・ウエディングパーティーにかけた費用総額の本県平均は1組当たり267万1000円(前年度比117万3000円減)にとどまった。新型コロナウイルスの影響で招待客数などの規模を縮小するカップルが目立った。

 全国平均は292万3000円(同70万円減)。15地域別にみると、本県は15、17、18年度に全国最高となっていたが、20年度は落ち込みが顕著で9番目だった。

 本県は招待客数も41.4人(同34.6人減)に減少した。一方、招待客1人当たりの費用は9万8000円(同3万8000円増)、1人当たりの料理と飲み物代は1万9700円(同600円増)など、おもてなしを重視する傾向が年々強まっている。

 このほか、親や親族から援助があった人は74.1%で、援助額の中から挙式や披露宴・ウエディングパーティーに使った金額は133万9000円だった。

 調査はゼクシィ読者とインターネット会員のうち、20年4月~21年3月に挙式または披露宴・ウエディングパーティーを開いた人を対象に、本県の85人を含む全国の3586人から集計した。