「秋の福島競馬」11月6日開幕 開催前に安全を祈り馬場浄め式

 
玉串をささげ、秋の福島競馬の無事を祈願する藪場長(中央)

 福島市の福島競馬場で4日、「秋の福島競馬」を前にした馬場浄(きよ)め式が行われた。2月の本県沖地震の影響を受けたため、有観客での開催は約1年ぶりとなる。関係者は、競馬ファンが楽しみにする秋競馬の安全を願った。

 秋の福島競馬は6~21日の毎週土、日曜日計6日間で行われる。期間中は14日に重賞レースの福島記念(G3、2000メートル芝)、最終21日のメイン競走として福島民友カップ(1700メートルダート)が予定されている。同競馬場によると、馬場状態は夏開催後に芝を張り替えるなどして良好な状態という。

 馬場浄めでは、藪政勝場長や福島馬主協会の伊東純一会長らが玉串をささげた。藪場長は「ファンの皆さまには長らくお待たせしたが、ようやく開催できる。コロナ対策を万全にして、生の競馬を楽しんでもらいたい」と来場を呼び掛けた。

 観戦は指定席のみ

 秋競馬は、人数制限を設けて実施する。事前に日本中央競馬会(JRA)のホームページ(https://jra.jp)に会員登録し、指定席を購入した人のみが観戦できる。福島競馬場によると、6、7の両日ともに席数に余裕があるため、当日まで購入可能という。