羽生結弦選手の福島県訪問を紹介 11月23日まで企画展

 
羽生選手を通して東日本大震災を振り返る企画展

 フィギュアスケート男子の羽生結弦選手の企画展「共に、前へ」は6日、福島市のエスパル福島5階ネクストホールで始まった。羽生選手が県内の被災地を訪問した際などの写真パネル約80点や大会で着用した衣装3点を展示している。23日まで。入場無料。

 福島中央テレビ、ノッテステラータ・プロジェクト実行委員会の主催。震災10年の節目に羽生選手の経験や記憶、被災地との関わりを通して震災を考え、防災意識を高めてもらおうと企画された。全国15カ所を巡回する企画展の一つ。羽生選手は16歳の時に被災し、仙台市の避難所に一家で身を寄せた。度々被災地を訪問しており、本県ではいわき市や富岡町、楢葉町などを訪ねている。展示では、羽生選手自身が撮影した避難所の写真をはじめ被災地を訪問した様子などを伝えている。来場者は震災を振り返りながら「羽生選手の人柄が伝わった」「本県との関わりも分かった」などと話した。

 時間は午前10時~午後5時(最終入場同4時30分)。エスパル福島2階では羽生選手のオフィシャルグッズを販売。問い合わせは福島中央テレビ事業推進部(電話024・924・1100)へ。