事故防止へ決議採択 福島で東北トラック協会が決起大会

 
大会で交通事故の防止などを誓った出席者

 東北トラック協会は8日、福島市で事業者大会と事故防止決起大会を開き、交通事故防止に重点的に取り組む大会決議を採択した。東北6県のトラック運送事業者約100人が出席。飲酒運転の根絶や車両の日常点検の徹底、労働時間の適切な管理などを誓った。

 協会によると、東北地方で今年発生した緑ナンバーの事業用貨物車の運転者による飲酒運転事故は9月末時点で6件だった。大会では、富久山自動車教習所(郡山市)の鬼生田(おにうだ)顕英(けんえい)社長が「飲酒と運転~上手にお酒と付き合おう」と題して講演し、飲酒運転の重大さなどを伝えた。

 大会決議には交通事故防止のほか、高速道路料金の割引実現や、大規模災害に備えた緊急輸送体制の確立なども盛り込んだ。

 席上、県トラック協会長を務めた右近八郎さんらに感謝状が贈呈された。