日本の財政理解を、模擬の国家予算編成 福島財務事務所が特別授業

 
タブレットを使い模擬の国家予算を編成する生徒

 福島財務事務所は8日、福島市の福島大付中で日本の財政について理解を深めてもらう特別授業を行い、生徒がタブレット端末を使いながら、模擬の国家予算を編成した。

 同校の3年生が授業に参加した。福島財務事務所の職員が講師を務め、年金や医療、介護などの社会保障による歳出が大幅に増加している状況を説明。予算編成のポイントとして、受益(公共サービス)と負担(税金)のバランスを考えることを助言した。

 生徒はグループに分かれ、「全ての人が平等に暮らせる社会」などのテーマを設定。所得税や消費税などの税率やお金の使い道を議論で決め、財務大臣のような気分を味わった。