団結力で伝えた交響曲 郡山二中管弦楽部、合奏日本一を手に凱旋

 
日本一に輝いた郡山二中管弦楽部の部員ら

 第10回日本学校合奏コンクール全国大会グランドコンテスト中学校の部で、金賞と日本一に相当する文部科学大臣賞に輝いた郡山二中管弦楽部は8日、郡山市の同校に凱旋した。高橋栞部長(3年)は「自分たちの演奏を通して、団結力が伝わったのだと思う」と笑顔で語った。

 同校の日本一は5年ぶり5度目。同部は、ラフマニノフ作曲の「交響曲第2番ホ短調より第3・第4楽章」を披露。部員55人が息を合わせ、美しく切ないメロディーを会場に響かせた。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、有観客での開催は2年ぶりだった。演奏後に、会場は万雷の拍手に包まれたといい、高橋部長は「自分たちの演奏で観客を感動させられたんだと実感した」とステージを振り返った。

 指揮を務めた本田あゆみ顧問は「生徒が楽しそうに演奏している姿が印象的だった。誠実に音楽に向き合った結果」とたたえた。