調査結果、年明けにも公表 いわき工場爆発、11日で発生から半年

 

 いわき市常磐岩ケ岡町沢目の化学品メーカー堺化学工業湯本工場内の亜鉛粉末の製造工場建屋で起きた爆発事故で、外部有識者を含めた同社の事故調査委員会が早ければ年明けにも事故原因の調査結果を公表する見通しとなったことが9日、同社への取材で分かった。爆発事故は11日で発生から半年を迎える。

 事故原因の特定を巡っては、市消防本部も化学の専門家の協力を得て調査を進めている。同本部は年明けごろまでに結果をまとめる方針。

 また同本部は、人為的なミスの防止のため、管内の金属粉やガスなど爆発の可能性のある物質を扱う工場への立ち入り検査を強化していくとしている。

 いわき中央署は、協力会社の20~60代の男性従業員4人がやけどなどで重軽傷を負ったとして、業務上過失傷害の疑いでの立件を視野に捜査している。