感染対策や防災拠点機能を強化 県郡山合同庁舎の整備計画改定

 

 県は10日、郡山市のビッグパレットふくしま北側に新築移転する県郡山合同庁舎の整備基本計画を改定した。新型コロナウイルス感染拡大や大規模災害の頻発化など社会環境の変化を踏まえ、感染対策や防災拠点機能を強化する。供用開始は当初よりも1年遅れ、2026年度となる見通し。

 17年に策定した基本計画を改定した。建設予定地にあった仮設住宅の撤去が遅れたため、新庁舎の完成時期がずれ込む見通しとなった。新庁舎には感染対策を考慮したウェブ会議室や職員向けのサテライトオフィスなどを整備することを検討している。今月から基本設計に入る。

 新庁舎の延べ床面積は約1万500平方メートル、建設費は約80億円で、いずれも当初計画からの変更はない。