2年目は「ヌーボータイプ」 福島・吾妻山麓醸造所がワイン販売

 
吾妻山麓醸造所が販売を開始した新酒の赤ワイン(左)と白ワイン

 福島市桜本の吾妻山麓醸造所は今秋から、赤ワインと白ワインの新酒の販売を始めた。昨秋に稼働したワイナリーで、2年目の今年はフランス産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」と同じ手法の醸造に挑戦した。横山泰仁社長(68)は「県内では珍しいヌーボータイプ(新酒)のワインを楽しんでほしい」とPRしている。

 赤ワインは山形県産のマスカット・ベーリーAを使用し、渋味が少なくフレッシュでイチゴやプラムなどの果物のような味わいとなった。アルコール度数11%。

 白ワインは山形県産のデラウェアを使い、ラムネのような辛口に仕上がった。アルコール度数10%。冷やして飲むのがお勧めで、6度前後になると、ラベルに水玉模様が浮かび上がる。

 750ミリリットル入り。赤ワインは1700本、白ワインは2000本を造った。価格はいずれも1980円。醸造所の売店やオンラインショップ、スーパーのいちい各店、福島市の県観光物産館、県内の主要酒販店などで取り扱っている。

 また、来春にはメルローなどを使ったワインの新商品の販売も予定している。問い合わせは吾妻山麓醸造所(電話024・563・5057)へ。