「福島市長選」告示、現新2人が立候補 11月21日に投開票

 

 任期満了に伴う福島市長選が14日告示された。立候補したのは届け出順にいずれも無所属で、現職の木幡浩氏(61)=1期=と、新人で会社経営の高橋翔氏(33)=郡山市=の2人。21日投票で即日開票される。

 32年ぶりの無投票ムードから一転して選挙戦となった。期日前投票は15日~20日、10カ所で行われる。21日の投票は81カ所で行われ、同日午後9時15分から福島市仁井田の福島トヨタクラウンアリーナ(市国体記念体育館)で開票する。

 県都ではJR福島駅東口周辺で2026年度開所の大型複合施設を核とした再開発事業が進む。一方で隣接する伊達市の「イオンモール北福島(仮称)」の開業を控え、中心市街地の活性化が課題となっている。

 木幡候補はコロナ対応と地域経済再生を最優先に、安全・安心や子育て・教育の強化、魅力ある仕事づくり、にぎわい創出を訴える。

 高橋候補は前例踏襲の排除を掲げ、デジタル化やコロナ禍を受けた事業者支援、子どもや子育て世代支援、防災力強化を主張する。

 13日現在の有権者数は、23万4167人(男性11万3028人、女性12万1139人)。