二本松・霞ケ城公園菊花展が閉幕 会期45日間、2万人超来場

 
千輪咲など二本松ならではの菊花の祭典を楽しむ来場者

 二本松市で開かれていた霞ケ城公園菊花展は14日、閉幕した。新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、2年連続で中止となった日本最大級の菊の祭典「二本松の菊人形」に代わり10月1日から45日間開かれ、県内外から2万362人が来場した。

 菊花展は、菊花を飾り付けた菊人形の展示を取りやめ、県内の愛好団体と同市の愛好者による二つの品評大会を柱に開催。1株で千輪の花を咲かせる「千輪咲」など大小さまざまな菊花約7千株を展示した。

 15日には同市で閉場式が行われた。主催の二本松菊栄会長の三保恵一市長が「皆さんの素晴らしい菊花で、来場者に感動を届けられた。来年は菊人形を開催できることを願う」と述べた。県品評大会で内閣総理大臣賞を受けた村上正美さん(郡山菊花愛好会)ら両大会の入賞者が表彰された。