使用済みの注射器で誤接種 伊達市、新型コロナワクチン1人に

 

 伊達市は15日、市内の医療機関で11日に行った新型コロナウイルスワクチンの個別接種で、同市の男性1人に誤って使用済みの注射器を刺すミスがあったと発表した。

 市は男性に加え、男性の前に接種した市民6人の血液検査を行っており、検査結果の判明には数日かかる見通し。

 市によると、11日午後に男性への2回目の接種を行う際、医師が使用済みの注射器を誤って刺した。医師は未使用の注射器と使用済みの注射器を別の容器に入れていたが、近くに置いていたため取り違えた。

 そのまま使用済みの注射器を男性に刺したところ、空のため注射器を押せなかったことからミスに気付いた。

 市は使用済みの注射器を近くに置かないなど再発防止を徹底する。男性はその後、2回目の接種を終えて帰宅した。市が経過観察を続けている。