フラ甲子園、来年こそ対面 県内6校、国内外とオンライン交流

 
スタジオで動画配信に参加したレイ・ロケラニ・純子さん(前列左)と磐城桜が丘高の生徒(後列)ら

 高校生によるフラダンスの交流会「2021フラガールズ甲子園オンライン・フェスティバル」が14日、動画配信を活用して行われた。高校生が事前に撮影した情感豊かなフラを披露し、来年こそ対面で大会を開くことを誓った。

 交流会は実行委の主催で、1都9県の26校と米ハワイ州の2校から高校生約260人が参加した。本県からは、あさか開成(郡山市)、磐城一、いわき支援学校、いわき総合、好間、平商(いわき市)の6校が出場。ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を使い、いわき市のスタジオと各校を結び動画を上映した。その模様をフラガールズ甲子園公式サイトと同ユーチューブチャンネルで配信した。

 オンライン形式を生かし、いわき市フラワーセンターや沖縄県の砂浜など、地元の美しい景色の中で動画を撮影したチームや曲の歌詞に合わせ、趣向を凝らした衣装に身を包み、華麗な演舞を披露したチームもあった。

 元フラガールのレイ・ロケラニ・純子さんは「短い期間で踊りを仕上げ、来年も期待できる」などと講評した。また、磐城桜が丘高放送局部の生徒2人が司会を手伝い、交流会の運営に携わった。

 フラガールズ甲子園は昨年、新型コロナウイルス感染拡大で第10回大会が延期となった。今年は開催される予定だったが、感染対策の観点から、実行委が中止を決め、昨年同様にオンラインでの交流会を開催した。

平商高がフラを披露した動画のワンシーン

平商高がフラを披露した動画のワンシーン