福島西・菅野さんCG最高賞 パソコン甲子園、福島県勢3人目

 
優秀賞に選ばれた菅野さんの「好きな事、目一杯に」

 全国の高校生、高専生がプログラミング能力や情報処理技術を競う第19回全国高校パソコンコンクール「パソコン甲子園2021」は最終日の14日、モバイル部門の本選と各部門の結果発表が行われた。県勢は、いちまいの絵CG部門で福島西高の菅野薫里(ゆきさと)さん(デザイン科学科2年)の作品「好きな事、目一杯に」が最高賞の優秀賞に選ばれた。県勢の優秀賞受賞は2014(平成26)年以来、7年ぶり3人目。

 会津大、県などの主催で、オンラインで開催された。同部門は「これからのスクールライフ―新しい放課後」をテーマにコンピューターグラフィックの1枚絵を募集。369作品の中から優秀賞3点、佳作15点、3DCG賞1点が選ばれた。

 菅野さんは、高校進学後の放課後に好きな絵を描くことに熱中した思い出を表現した。佳作には国際アート&デザイン大学校高等課程(郡山市)の外島梨加さんの「ナメルス星人の宇宙クレープ専門店」、関根菜々美さんの「てのひらの放課後」が入った。

 同じく「新しい放課後」のテーマでスマートフォンアプリを企画、開発するモバイル部門では、福島高専の「くるくるパーマ工房」がグランプリに次ぐベストデザイン賞を受賞した。くるくるパーマ工房は村上紗彩さん、山下ゆきさん、浅川胡桃さんの3人で、放課後などの空き時間に留学を疑似体験できるアプリを開発した。

 プログラミング部門に出場した福島高の「福島高校1」は、入賞を逃した。