車いすバスケ「銀」獲得に貢献 豊島主将に「いわき市民栄誉賞」

 
市民栄誉賞を受賞した豊島さん(中央)

 東京パラリンピックの車いすバスケットボール男子日本代表で主将を務め、銀メダルを獲得した豊島英(あきら)さん(32)=いわき市出身=は14日、いわき市民栄誉賞を受賞した。豊島さんは「本当に光栄。地元にメダルを届けることができてうれしく思う」と喜びを語った。

 豊島さんはロンドン大会から3大会連続でパラリンピックに出場。東京大会では男子日本代表で初めてのメダル獲得に貢献した。先月には現役引退を表明した。

 表彰式は同市のいわきワシントンホテル椿山荘で行われ、内田広之市長が豊島さんに表彰状を手渡した。豊島さんは「今後は車いすバスケットボールの普及に取り組むとともに、後輩が結果を出せるようにサポートしていきたい」と語った。

 表彰式の後には、出場報告会が開かれた。豊島さんは、シドニーパラリンピック女子車いすバスケットボールで銅メダルを獲得した元日本代表の増子恵美さん(三春町出身)と対談し、競技の魅力などを語った。