福島空港の乗降客数2割増 4~9月、20年比

 

 福島空港の4~9月の乗降客数は3万3307人で、前年同期比で2割増加した。ただ、2019年度と比べると約8割減で、新型コロナウイルスの影響が続く形となった。福島空港ビル(社長・井出孝利副知事)が福島市で16日に開いた取締役会で示した。

 第2四半期の7~9月を見ると流行の「第5波」の影響などから前年同期比で微減の2万692人。4~9月に予定されていたチャーター便30便のうち、運航は4便にとどまった。

 第5波が落ち着いた10月以降、客数は回復傾向にあり、チャーター便も12月までに30便が運航される予定。井出副知事は感染症の収束傾向と返金キャンペーンなど空港利活用促進施策に触れ「空港利用回復を期待している」と述べた。