色とりどりシクラメン「身支度」 ブルーメあぶくまで出荷最盛期

 
広大なハウスで本格化するシクラメンの出荷作業=16日午前、中島村

 シクラメンの出荷最盛期を今月下旬に控える中島村のブルーメあぶくまは、花や茎を摘み取り、形を整える作業に追われている。

 同社では、赤や白、ピンクなどのシクラメン約4万鉢を栽培していて、大きなハウスいっぱいに色とりどりに咲き誇っている。出荷されたシクラメンは市場を通じて、全国各地の生花店などでギフト用として販売される。

 同社の小室英将代表(47)によると、今年は重油が高騰したほか、病気の流行で廃棄せざるを得ないシクラメンも多かったという。小室代表は「その分、出荷にたどり着いてうれしい。店などでシクラメンを見掛けたら、気に入ったものをぜひ手に取ってほしい」と語った。