過疎地域での郵便局の役割とは、福島大ゼミ生 西会津で現地調査

 
聞き取り調査を行う福島大生

 過疎地域での郵便局が果たす役割について大学生の視点を生かした調査研究活動を進めている福島大岩崎ゼミの学生10人が16日、西会津町奥川地区を訪れ、奥川郵便局などで聞き取り調査を行った。

 今回の研究テーマは、大学生の視点を生かした農山村集落活性化と郵便局との連携可能性に関する調査研究。過疎地域の郵便局の有する機能に注目が集まる中、郵便局の役割と連携可能性について検討するというもの。

 調査は2班に分かれて行われた。奥川郵便局では局長らへのインタビュー形式で行われ、地域の概況や利用客数の変化、地域社会との連携に関する意見、課題などを調査。また、訪れた利用者へのアンケート調査も実施した。

 奥川みらい交流館では町地域おこし協力隊や集落支援員から活動内容、地域の課題、郵便局の利用頻度、期待感などに意見を交わした。

 同ゼミではこれらの調査を踏まえ、大学生の視点を生かした農山村集落活性化の在り方と課題、期待される郵便局の役割と連携可能性についてまとめ、年度内に報告書として提言する予定だという。