外国人労働の課題探る 富山大生に福島民友・小野編集局長が解説

 
小野局長(右)の説明に聞き入る学生ら

 富山大人間発達科学部の学生らは18日、東日本大震災以降の外国人労働者に関する課題に対する行政の対策などを学ぶため、県庁を訪れた。

 同大の池田丈佑教授と池田教授のゼミ生4人は14日から本県に滞在、南相馬市で外国人に日本語を教える団体の活動を視察するなどした。18日は県庁で福島民友新聞社の小野広司編集局長から、震災後の復興状況や外国人労働者らの問題などについて説明を受けた。

 小野局長は、外国人が地域に溶け込むため「どう寄り添っていくのかが課題だ」などと語った。4年生の西川小百合さん(21)は「多文化共生は日本人同士でも難しい。文化や言葉の違いを乗り越えないと、理想とする多文化共生にはたどり着けない」と話した。