木幡氏「実績訴え支持固め」高橋氏「動画配信が柱」 福島市長選

 

 21日投開票の福島市長選は終盤に入った。届け出順にいずれも無所属で、再選を目指す現職の木幡浩氏(61)=1期=と、新人で会社経営の高橋翔氏(33)の2人が選挙戦を展開している。

 木幡候補は市内一円を遊説し1期目の実績と2期目の政策を訴えて支持固めを図り、各地で個人演説会を開いている。陣営は投票率低下を危惧し、近年と同水準の40%台を目標に「過去最高の得票数と得票率の獲得を目指し、最後まで票を掘り起こす」と強調する。

 高橋候補は、ポスター掲示と動画投稿サイト「ユーチューブ」での動画配信を中心に活動しており、今後街頭演説も予定する。投票率について投票所入場券の郵送遅れを挙げ、市長選で過去最低の投票率となった2009年の38.18%を下回ることも見込んでいる。

 期日前投票者数は4日目の18日現在、1万176人が投票を済ませたが、前回市長選の同時期と比べ9463人減の約52%にとどまっている。現新4人が争った17年の前回の投票率は47.92%と過去4番目の低さだった。