災害時の避難所運営確認 喜多方一中生と地域住民が合同防災訓練

 
聞を使って避難所で使用するスリッパを作る生徒

 喜多方市の喜多方一中は15日、同校で地域合同防災訓練を行った。生徒と地域住民が協力して、体育館に避難所を設営し、運営する訓練にも取り組んだ。

 安全教育の一環として昨年から地域団体と合同で行っている。全校生266人と、地元の塗物町自主防災会、喜多方市赤十字奉仕団、喜多方市、喜多方消防署、県立博物館が参加した。

 生徒は事前に県立博物館の職員から防災教育を学んで、訓練に臨んだ。「大雨で同校近くの田付川が氾濫する危険性がある」との想定で避難訓練をし、その後、生徒は体育館でハザードマップを確認した。避難所で利用できる新聞を使ったスリッパ作りにも挑戦した。館内に避難した人のための仕切りボードや受付窓口を設置した。生徒は避難者役の生徒らの体温を測定し、避難場所に誘導した。