「ゲーム音楽」米で評価 若松出身・鋒山さん、HMMA作曲賞

 
HMMAのゲーム音楽部門で作曲賞を受賞した鋒山亘さん

 会津若松市出身で米国在住の作曲家鋒山(ほこやま)亘さん(47)が、ロサンゼルスで17日に開かれた「ハリウッド・ミュージック・イン・メディア・アワード(HMMA)」のゲーム音楽部門で、作曲賞を受賞した。鋒山さんの作品は大ヒットゲーム「ラチェット&クランク パラレル・トラブル」の音楽。鋒山さんは自身のフェイスブックで「とっても感慨深いです。いつも応援してくれてる日本の皆さんにも本当に感謝します」と喜びを語った。

 HMMAは世界中の映画やテレビ、ゲームなど全ての映像メディアの優れた音楽を表彰する取り組みで、候補者や候補作は後に世界的な賞の候補となることも多い。

 「ラチェット&クランク パラレル・トラブル」は、主役のキャラクターたちが悪のロボット帝王と闘う、プレイステーション5のアクションゲーム。世界で大人気のゲームシリーズの最新作だ。

 受賞作品は鋒山さんと、鋒山さんの「師匠」であり近年一緒に映画音楽やゲーム音楽の制作を行っているマーク・マザーズボー氏(DEVOメンバー)が連名で手掛け、作曲賞は2人に対して贈られた。

 鋒山さんはフェイスブックで「初の連名でこの仕事をさせてくれた師匠に本当に感謝です」と謝辞を述べた。マザーズボー氏も、オンラインで行われた授賞式で「ワタルに最も感謝しています」と鋒山さんをたたえた。

 授賞式はHMMAの公式サイトで公開されている。鋒山さんらが登場するゲーム音楽部門の発表は11分10秒ごろから。