GReeeeNにみんゆう県民大賞授与 福島県の復興を応援

 
GReeeeNの全国ツアーのポスターの前で、みんゆう県民大賞の盾を掲げる中川俊哉福島民友新聞社社長

 福島民友新聞社は20日、第31回みんゆう県民大賞・芸術文化賞を受賞した郡山市ゆかりの音楽グループGReeeeN(グリーン)に、正賞の盾と賞状を授与した。

 GReeeeNは多くのヒット曲を生み出した4人組男性ボーカルグループ。昨年は福島市出身の作曲家古関裕而をモデルにしたNHK朝ドラ「エール」の主題歌「星影のエール」をヒットさせ、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興に歩む県民を元気づけ、さらに本県に全国の注目、特に若い人の関心を引き寄せてくれた効果が高く評価されて受賞につながった。

 今年は新型コロナウイルス感染症の状況をにらみながら全国ツアー「ツーナゲール全繋大作戦~何処かに広がる大きな声が~」を成功させ、20日は福島市のとうほう・みんなの文化センターで追加公演に臨んだ。「エール」の地元での開催に合わせた授与となった。

 みんゆう県民大賞は県民が誇りに思える個人・団体を、県内各界代表者による選定委員会を経て福島民友新聞社が顕彰している。受賞者には正賞の盾と副賞50万円が贈られる。今年はGReeeeNとともに、スポーツ賞にバドミントン混合ダブルスで東京五輪銅メダルを取った東野有紗さんと渡辺勇大さん(日本ユニシス、富岡高卒)のペア、ふるさと創生賞に南相馬市の作家柳美里さんと、福島医大放射線健康管理学講座教授の坪倉正治さんが輝いた。