「四季島」会津コース最終運行 若松、喜多方駅で最後の見送り

 
出発の合図となるハンドベルを鳴らし、四季島を見送る関係者=JR会津若松駅

 JR東日本の豪華寝台列車「トランスイート四季島」は21日、会津を含むコースの最終運行を迎えた。会津若松、喜多方両駅では関係者が見送りを行い、利用者らにおもてなしの心を伝えた。

 四季島は2017(平成29)年5月に運行を開始。季節を分けて1泊2日から3泊4日までのコースが設定され、観光名所を旅する人気列車となっている。会津方面は会津若松、喜多方両市が春―秋の1泊2日のコースに含まれていたが、来年からコースが刷新されるため、21日が最後の乗り入れとなった。

 会津若松市の会津若松駅では、東山芸妓(げいぎ)による舞の披露、会津身(み)不知(しらず)柿のプレゼントなどが行われた。出発時刻を迎えると、室井照平市長、渋川恵男会津若松商工会議所会頭らが東瀬賢治駅長らと出発の合図となるハンドベルを鳴らし、四季島を見送った。