原子力災害時の対応確認 福島県内、浜通りで震度6強想定訓練

 
各自治体の被害状況や対応などを共有したテレビ会議=県庁

 県原子力防災訓練が24日、県庁危機管理センターや南相馬原子力災害対策センターなどで行われた。国や県、市町村、関連機関の参加者が原子力災害を想定した訓練で有事の対応を確認した。

 122機関から430人が参加した。訓練は、浜通りで最大震度6強の地震を観測し、東京電力福島第1原発1号機の使用済み燃料プールの水位低下が確認され、飯舘村伊丹沢では空間線量が毎時20マイクロシーベルトを超えた―との想定で行われた。

 県災害対策本部の設置や運営に加え、県、原発周辺市町村などによるテレビ会議などを実施した。