「日本で一番遅い」山開きへ 相馬・塩手山、実行委が現地確認

 
シキザクラが見ごろを迎えた登山口を出発する参加者

 相馬市山上の塩(しお)手(て)山(281・5メートル)で「日本で一番遅い」と銘打った山開きイベントを計画している関係者は23日、来年の開催に向けて、現地を登山した。

 塩手山は1年中登山を楽しめるが、11月下旬から12月上旬に登山口付近のシキザクラ(四季桜)が見ごろを迎えることから、開花に合わせ、日本一遅い山開きを計画していた。当初は2019年12月に初開催予定だったが、同年10月の東日本台風の影響で断念。昨年と今年は、新型コロナにより開催を見送らざるを得なかった。

 そんな中、来年の山開きに向けて、登山道の状況を確認しようと、地元の関係者でつくる実行委員会などが登山を実施した。

 登山には、57人が参加。荒一信実行委員長と草野清貴市観光協会長のあいさつ続き、参加者が元気に出発。山頂では太平洋を望む雄大な景色を楽しんだ。

 先着200人にバッジ

 市観光協会は、塩手山の登山者先着200人に記念バッジを配布している。山頂の標柱前で撮影した写真や画像を山上公民館(土日祝日休館)か市千客万来館で提示すれば受け取れる。受付時間は午前9時~午後5時。問い合わせは市観光協会(電話0244・35・3300)へ。